【南多摩エリア】名前の由来

2023.03.23

ご覧いただきありがとうございます。
INTERIQの岩口です。

南多摩エリア各市の名前の由来を知っていますか?
市のHP等を参考に調べてみました。

【八王子市】
牛頭天王と八人の王子(八王子)をまつる信仰が広がり、八王子神社や八王子権現社を建立。
後に北条氏照によって
八王子城が築城された。
歴史的な背景とともに地名に定着していったのが起源と言われている。

八王子城跡に八王子神社があるそうです。

【多摩市】
8つの村と2つの飛び地が合併して多摩村が誕生。
なぜ「多摩村」と名付けられたかは不明、「多摩」の語源は山梨県丹波山地方にある
多摩川の上流で丹波(たば)川が生まれた説が有力とされている。

多摩川に関係する由来なんじゃないかって多くの人が思ってるはず。

【町田市】
・「町」とは田の区画という意味があり、本町田あたりから田がひらけ、
きちんと田地が区画されるようになったから。
・昔は「マチ」と「イチ」は似たような言葉で、古くから市が盛んだったから。
・「市の神」をまつった祭りがあり、その祭りの費用にあてる田を「祭り田」と言った。
この「まつりだ」から「まちだ」になったのではないか等諸説ある。

漢字の意味からなんとなくどんな由来か想像できたりしますよね。

【日野市】
・上古武蔵国国府が、日野台地の上にのろし台を設け火野と書いたが、後に日野に改めたから。
・日奉宗頼が遠祖天御中主神を勧請して、日野宮権現を祀ったから。
・日野中納言資朝の玄孫 宮内資忠が移住して日野と号したから。

初めて聞いた人物ばかりでした。

【稲城市】
6つの村が合併し稲城村と名付けられた。
・新しい村の名前を相談された窪全亮が「稲穂」と「稲城」の二候補を上げ、「稲城」に決まったから。
・はじめに上げた「稲毛村」が県のゆるしが得られず、稲毛と意味が似ている「稲城」に決まったから。

合併をして名前が変わり、現在の町が出来あがってるんですね。

自分が住む市だけでなく、色々な町の名前の由来を調べてみると面白いですね!

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